「自分の歯と同じだ」 そんな感覚を取り戻せます。
インプラントとは、失われた歯の部位に人工歯根となるインプラント材を埋め込み、人工の歯をかぶせることで「第2の永久歯」を実現する治療です。
入れ歯・ブリッジよりもはるかに高いレベルで、天然の歯とほとんど同じ「食べる」「話す」の感覚や機能を取り戻せます。
小北歯科では、「安全第一で無理のないインプラント手術」をモットーとしております。
もちろん、抜く必要のない歯でインプラントをおすすめするようなことは絶対にありません。
実績のある安全なものだけを選び、患者さまに提供してまいります。
またインプラントを埋め込むための骨が足りなくなっている場合でも、顎の骨を再生させる方法があります。
静脈鎮静麻酔
インプラント治療は外科手術となります。当院では手術にあたっては大学病院から経験豊富な麻酔専門医を呼び、静脈鎮静麻酔による安全・安心に施術を行っております。
術中、患者さまは気持ちよく眠っているような状態になり、不安や恐怖を感じることなく手術は終了します。
※女性の患者さまの場合は、女性の麻酔医が対応いたしますので安心です。
インプラント治療の流れ
1診査・診断
Ｘ線診査、全身状態のチェック・咬合検査・模型検査・歯周病検査などを行い、インプラント治療が可能かどうかを詳しく調べます。
2歯周基本治療
歯周病のコントロールを行うことで、インプラントの成功率は上がります。 歯科衛生士による歯周病治療を行うことで、事前の治療環境を整えます。
3ＣＴ撮影
総合病院にて、CT機器による3次元撮影を行っていただきます。
4インプラントのオペ
外科手術により、インプラントを顎の骨に埋入します。
安定するまで1～5カ月を要します。
5二次オペ
インプラントが患者さまの骨に適応しているかどうかを調べます。
安定するまで約1カ月かかります。
6印象・試適・完成
人工歯根にかぶせる人工の歯（冠）をおつくりします。
7サポーティブセラピー
インプラントが完成しました。
長く快適に機能させるために、定期的に歯科衛生士によるメンテナンスを行います。
小北歯科は完全滅菌を実現しています
外科手術となるインプラントでは、完全な衛生環境が欠かせません。
当院は、まだ歯科医院での衛生環境が今ほど厳しく言われるようになるよりずっと前から、滅菌体制に細心の注意を払ってきました。
当院の考える「安全なインプラント治療」には、科学的な根拠に基づく無理のない治療計画と、万全の衛生環境の両立が不可欠です。
「日本医療機器学会第2種 滅菌技士認定衛生士」を持ったスタッフを揃え、滅菌された個室のオペルームでインプラント治療を行い、すべての微生物やウイルスを完全に死滅させる滅菌処理を行っています。
治療例
入れ歯からインプラントに変更
変更後快適にすごして頂いております。
抜歯即時埋入
事故に遭われた当日にインプラントを埋め込みました。
破折した部分にインプラントを入れました。
インプラント治療に関するよくある質問
噛む機能は回復しますか？
インプラントは入れ歯やブリッジと異なり、顎の骨でしっかり支えられています。そのため自然な歯と同じように噛めます。
見た目はどうなりますか？
通常のかぶせものと同じ仕上がりになります。かぶせものを選ぶことで、自然な歯により近づけていくことが可能です。
治療期間を教えてください。
個人差がありますが、顎の骨がしっかりとある方でおよそ３カ月程度です。骨を再生させる場合は期間が長くなります。
治療期間中の食事制限はありますか？
手術をして４日程度は、やわらかいものにして、施術した側と反対の部分で噛むことをおすすめします。歯肉が治癒すればお食事の問題はありません。
入院しなければいけませんか？
入院の必要はありません。インプラント手術そのものは１本につき15分程度、また前後の処置を含めて１～２時間ですべて終了します。
年齢による制限はありますか？
骨の成長が完了するまでは、インプラント手術は行えません。また高齢の方の場合は、全身状態や骨密度に問題なければ何才でも可能です。
どのくらい保ちますか？
５年後の成功率はほぼ100%ですが、その後の維持はメンテナンスによってより長持ちします。
手術の痛みはありますか？
麻酔が切れると、ある程度の痛みはあります。また手術から１～２日は痛みや腫れが出る場合もあります。
手術後にしてはいけないことはありますか？
長風呂、お酒、タバコ、過度な運動、手術した部位の舌押しなどがあります。
喫煙者はインプラントができないと聞きましたが？
できないわけではありませんが、タバコは毛細血管を収縮させるためインプラントと骨の結合が阻害されたり、治癒が遅れたりするなどの弊害があります。
また歯周病についても病状悪化の原因のひとつであり、できれば禁煙をおすすめします。
